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浴室には複数の汚れが混在しています。
洗剤を使う前にまずはどこに
どんな汚れがあるのかをイメージをします。

例えば床と天井の汚れは違います。
床には石鹸カスが多く天井にはほとんどありません。





 

皆さんがよく悩んでいる壁の汚れの落としの手順を見ていきます。
まずは、『バスハンター』・『マクビー』・『ゴーストキラー』の3種をそろえましょう。
順番に汚れを取っていきます。


この状態では1層目:石鹸カス汚れ 2層目:スケール汚れ 3層目:ゴースト汚れ重なっている状態です。


写真はスケール汚れ・ゴースト汚れが残っている状態です。
表面の石鹸カスはバスハンターで取り除かれています。(見た目は作業前とかわりません)

マクビーでスケールを取り除きます。
※マクビーは酸性です。しかし、蛇口など金属に付けてしまっても安心して使えるタイプです。

写真はゴースト汚れが残っている状態です。
この状態で石鹸カス汚れとスケール汚れは取り除かれています。
※マクビーを使うと余計に白く汚れが強く表れてきます。ゴースト汚れがむき出しの状態になっています。
一見作業前より白くきたなく見えます。

最後にむき出しになった、ゴースト汚れを一気に溶かして終了です。
ゴーストキラーはとても強い酸性です。蛇口など金属に触れないように作業をします。

もう、乾いても白いゴースト汚れは浮いてきません。



バスハンターは石鹸カスを取り除きます。

マクビーはスケールを取り除きます。

ゴーストキラーはマクビーでも反応しない。
塗れると消え乾くと出てくる白い汚れに使います。

 



ステンレスブラシのソフトの毛先はとても細く
浴室床の凸凹の中の汚れをかき出します。





次のスケール(エフロ)をマクビーで取り除きます。
マクビーの特徴は、増粘性です。酸性ですが、
素材を傷めにくいです。

マクビーを塗って30分放置しておきます。
即効性ではありません。



蛇口についている汚れもスケールです。



石鹸カスが残っている状態でマクビーを使うと
余計白くなる場合があります。
この場合少し濃くしたバスハンターで汚れを落としてから
マクビーを使ってください。


スケール汚れであれば、マクビーを塗ると写真のように
小さな泡がでてきます。
しかしまったく泡にならない(反応しない)汚れ
(ゴースト汚れ)もあります。


次はゴースト汚れを見ていきます。
使う洗剤はゴーストキラーです。
マクビーでスケールを取りそれでも残る汚れは
ゴーストキラーで取ります。

ゴースト汚れの基本


水栓で見てみましょう。一見スケール汚れに見えますが、
2種類の汚れが隠れています。ゴーストは下の方にいます。


初めにマクビーでスケールをとります。

中心の方にまだ残っている汚れがゴースト汚れです。

動画ではマクビーを使った後からスタートしてます。



シャワーヘッドも作業方法は同じです。

まずは、マクビーでスケールを取ります。
反応すると泡がでてきます。

反応が終わって残る汚れがゴースト汚れです。

最後にゴーストを使い落とします。


この場所も結構厄介です。
乾くとどうしても白く汚れが浮き出てきます。












お風呂場の扉のガラス(実際には樹脂製)


これも乾くと出てくるゴースト汚れです。


乾いてももう、出てきません。





ウロコを完璧に取り除きます。
作業手順(動画)



実際の作業の流れ

1:原因になるような固形物がないように最初拭いておきます。
2:研 鏡ウコロ用研磨剤を付けて水を足します。

3:ダイヤシートをサンダーに装着します。
4:左上10cm四方を40秒集中して洗浄してみます。

5:きちんと落ちているか確認します。
6:右に一列ずらして作業を続けます。

7:確認しながら右へ進んでいきます。
8:下に一段ずらします。

9:古い研磨剤は流して新しい研磨剤を付けます。
10:右へ進んでいきます。

11:上半分作業完了。最後は研磨剤を流します。
12:吹き上げて完了です。
キレイになると水をかけると親水性になります。
下半分は作業前なので水が弾いています。