
用途:キッチン・厨房周りのベトツキ汚れ、五徳の焦げ付き除去 ※アルミ素材には使用できません。※強力洗浄剤なので必ずゴム手袋を使用してください。 使用方法 希釈倍率は5~30倍です。油汚れに対し即効性の分解力があり、作業性を向上させます。焦げ付き汚れは状況に応じて原液~2倍希釈で漬け置きしてください。五徳などは外してからバケツに入れて漬け込むか、少量の洗剤で済ませたいときはビニール袋に五徳を入れ、洗剤を注ぎ、空気を抜いてから漬け込みしてください。
『鍋の裏の焼き焦げ』鍋のコゲツキを取るにはパンデミックを原液で付けておけば取れます。必ずゴム手袋を使ってください。
注意:アルミの鍋は溶けてしまいますので行わないでください。

パンデミックを入れた容器に焦げた鍋の底をつけます。

しばらくすると、焦げが溶け出してきます。洗剤が黒くなってきました。

浮いた汚れを半分、スポンジでこすってみました。
IHコンロ(IHクッキングヒーター表面)の焦げ付き
日常使っていると、IHガラストップには焦げなどが付き取れにくくなります。ポイント・汚れの付き方には2種類あります。・表面に付いている汚れ/・表面の傷の中に入っている汚れ
作業手順:IHコンロがさめていることを確認します。(熱いうちに洗剤を塗ると洗剤の臭いでむせてしまいます)パンデミック原液を塗り、ラップをかけます。そのまま、放置します。
浸け置き時間/今回の場合
・表面に付いている汚れ・・・・・・・・・・・・・・・1時間ぐらい。
・表面の傷の中に入っている汚れ・・・・・・・4時間ぐらい。(ガラスのヒビの中に入っているので時間がかかる
あとは、雑巾で拭きあげて終わりです。とくに擦ったりはしません。では、実際の作業を写真とともに見ていきましょう。

主に右側ばかり使っていたのでこんな感じになってしまいました。一見表面の焦げだけに見えますが・・・・・

特に右の部分は汚れだけでなく、傷も多いため汚れが傷の中に入り込んでいます。アップにするとよくわかります。この、傷の中の汚れを出すのが至難です。もちろんブラシなどは入りません。

作業開始:まずは、パンデミック原液を塗り広げます。今回は焼き焦げなので原液を塗り拡げます。

洗剤を浸透させるために、ラップをします。

1時間ほどして一度、拭きあげてみると、大体の汚れ(表面にのっていた焦げ付き)は取れましたが、
傷の中に入っている汚れは取れませんでした。

右下の傷の部分を拡大。

しかし、さらに3時間ほど放置パンデミック塗ってラップすると傷の中の汚れもすっかり取れていました。
しまった・・・鍋を焦がしてしまったので、パンデミックで漬け込んでみました。
注意、テフロン鍋だとテフロンが剥がれるので使用できません。今回はステンレスの鍋なので試してみました。

結構がっちり焼き付いてしまいました。たわしでこすって洗ってもこれが限界・・・・。

パンデミックの原液を100cc入れてみました。

一時間放置すると・・・・竹串でこすると、溶けてきた溶けてきた・・・・

結構な焼き焦げでしたが、ガッツリ取れてきました。

洗い流してみると、スッキリ取れました。パンデミックさまさま